磯貝一樹　（いそがい かずき）愛称：カズキング

1990/12/02生まれ　大分県出身

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中学3年で野球部を引退してから打ち込めるものが無くなってしまい、夢中になれるものを探していた時にギターと出会う。

ギターとの出会いから僅か６年後にヤマハのコンテスト「Japan Finalist」に選出。2012年から活動の拠点を東京に移し、ギターリストとしてのキャリアをスタートする。​

上京後、知人のライブで居合わせた井草聖二さんと飛び入りで共演する事になり、即興でセッションを披露した。この時、井草さんと磯貝さんは初対面であったが、セッションを聴いたレーベル関係者が二人を猛プッシュし、井草さんとギターデュオ「SOUL GAUGE」を結成、2014年「Born in Street」でCDデビュー。

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現在に至るまで、様々なアーティストのライブやレコーディングに参加しており、楽曲に溶け込む繊細でメロウなギタープレイで共演アーティスト、オーディエンスを魅了し続けている。2022年からはSANABAGUN.のメンバーとして活動。

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【プレースタイル】

ピックを使わないフィンガーピッキングを多用する。

ギターリストといえばバンドのアイコン的存在だが、磯貝さんは独奏での表現力も素晴らしく、SNSではエレキギターの他、アコギやクラシックギターの独奏を多数投稿しており、その繊細なタッチとソロギターアレンジを楽しむ事ができる。また、録音時の空気感を大切にしており、マイクが拾うアームを揺らす音や衣服の擦れる音、周りの自然音も作品の一部として捉えている。

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【愛用ギター】

2022年Momoseから磯貝一樹モデル「MJS-MV Kazuki Isogai」がリリースされた。ライブやレコーディングのメインギターとして、このジャズマスターを愛用している。

磯貝さん本人もギターの企画から携わっており、「プロが様々な現場で使える」仕様を追求した特別なモデルである。

同年Deviser JapanのYouTubeチャンネルから、かつての盟友、井草さんが磯貝一樹モデルを演奏する動画が公開された。

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【野球少年だったカズキング】

学生時代は真剣に野球に打ち込んでいたとラジオで語っており、中学最後の夏に現在ソフトバンクホークス所属の今宮選手と対戦したとブログに綴っている。

磯貝さんはSNSやライブステージで、時々ソフトバンクホークスのユニフォームを着ている事から、ホークスファンであると思われる。

先日Instagramのストーリーズで磯貝さんのバッティングと投球の様子が投稿され、右利きのギターを使用している磯貝さんが左打ちである事がわかり、ファンの間で話題となった。​

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